知立名物“あんまき”元祖!手焼きにこだわった「小松屋本家」

知立市に行ったら、必ずというほど買ってしまう。
お土産にも喜ばれる、知立名物「あんまき」。

市内には、いくつかのあんまきのお店があります。そのなかでも一番の歴史をもち、あんまきの“元祖”といわれる、「小松屋本家」さんに行ってきました。

あんまきって?

あんまきは、“あんを巻いたもの”というところから、その名をつけられたとされる、くろやしろのあんを四角く焼いた生地でくるみ、筒状にした和菓子。

知立のあんまきは、明治22年(1889年)のころから始まったと言われています。
東海道五十三次の宿場町として栄えた、知立。旅人の往来がはげしかったため、あんまきは短期間のうちに各地に知れ渡ったとのこと。

当時、小松屋本家さんでは和菓子屋として、焼き菓子の「2つ折り」を焼いていたそうで、そのなかにあんこを入れてみたところ、大変評判がよく、以来100年もの長きにわたり、親しまれてきたそうですよ。

それでは、お店へ向かいます!

東海道沿いのお店

最寄りの名鉄知立駅からは、徒歩約7分。
東海道沿いのお店は、東海道を散策しながら立ち寄ったり、以前記事で紹介した、知立神社からも、歩いて5分くらいなので、参拝帰りに立ち寄ったりするのもいいですよ。

お店に入ると、たくさんの色紙。長くから地元で愛されているお店なので、さまざまなテレビ番組でも取り上げられています。

さっそく注文。
小松屋本家さんのあんまきは、“くろあん”と“しろあん”の2種類です。

あんまきにつけて食べられるマーガリンも売っていて、いっしょに食べると、“小倉&ネオ”味になるそうです。

お客さんの声から生まれた“アイスあんまき”

歩いてお店に行ったら、少し汗ばんでしまったので、凍らせた“アイスあんまき”を購入しました!

このアイスあんまきは、「長期で保存しておくために、冷凍しておいたあんまきをそのまま食べてみたら、とてもおいしかった」というお客さんの話から生まれた商品だそう。

「すぐに食べれば、しゃりしゃり食感…少し溶け始めれば、なめらかに…その後、もとのあんまきに戻るよ」とお店のかたが教えてくれました。

日中はとても暑かったので、冷たいあんまきが最高でしたが、寒くなったら、コタツで食べたくなるアイスあんまきです。

手焼きの温かみを感じる“あんまき”

こちらが“元祖あんまき”です。
知立市のご当地キャラクター“ちりゅっぴ”の焼印もカワイイですね。

手焼きされたもっちりとした皮に、あんがずっしり詰められています。1本ずつの重量感がすごいですよ。

くろから食べようか、しろから食べようか迷いますね(笑)。
商品といっしょに、食べ方の簡単な説明書がついてきます。あんまきが冷めてしまったら、食べ方を参考に、温めてみてください。

お店に売っていたマーガリンもいいですが、トースターでこんがり焼いたあんまきにバターを合わせるのもおすすめです。

皮はサクサク、なかはふんわり。バターとあんの相性も抜群なので、とてもおいしいですよ。

あんまきがあまってしまったら、冷凍あんまきも試してみてくださいね。わたしは、しろあんのアイスあんまきがお気に入りです。

東海道を旅した人々を癒し、今なお親しまれる「小松屋本家」さんの手焼きにこだわった、元祖あんまきを食べに行かれてみてはいかがでしょうか。

小松屋本家
住所:愛知県知立市西町西83
アクセス:名鉄名古屋本線・三河線「知立」駅下車 徒歩約7分
TEL:0566-81-0239
営業時間:8:00-19:00
定休日:火曜日