里山に映える紅紫は夢のよう!豊川市萩の「コバノミツバツツジ群生地」

天然記念物指定地となっている、冨士神社のコバノミツバツツジ自生地。

この冨士神社から善住禅寺周辺の里山には、全体で数万本のコバノミツバツツジが群生しています。

4月上旬から中旬にかけて見ごろを迎え、紅紫色に彩られた里山は、「一年に一度は見たい!」と思う、とても美しい風景です。

そんな紅紫色に染まる、冨士神社一帯の里山へお散歩に行ってきました!

美しい紅紫色のコバノミツバツツジ

車の駐車には、群生地周辺に完備された駐車場を利用することができます。

今年は「コバノミツバツツジまつり」が中止となってしまいましたが、例年、まつりの開催期間には駐車場が有料になるなど、通常の利用方法と異なる点があるようなので、事前に確認してから出かけてくださいね!

群生地に着くと、里山の斜面や遊歩道のあちらこちらで、美しく咲きほこる、コバノミツバツツジが目に飛び込んできました。

群生地一帯は、里山散策ができるように遊歩道が整備されています。

優しく温かみのある紅紫色が、近くで花をじっくり見ても、遠くから群生する花を見てもどちらもきれいです。

好きなコースを歩いて、春の陽気を楽しもう!

今回はコバノミツバツツジの花を楽しむことが目的だったので、花が多く自生する、冨士神社を中心に遊歩道を進みます!

すると、「つつじの小路」という看板があり、小路を抜けて山の展望台まで散策できる道がありました。

こちらの小路を展望台方面から下って来られる方がいらっしゃいました。

散策道を調べてみると、善住禅寺から山を歩く遊歩道のコースもあり、ハイキングが楽しめるようです。

春にはいろいろな花が見ごろを迎え、気候も良いのでハイキングには最適な季節ですよね。

駅から冨士神社一帯までも距離はありますが、途中の景色を楽しみながら、ハイキングコースとして訪れるのもおもおすすめです。

さまざまな歩き方があるので、お好きなコースを見つけてみてくださいね!

木々の緑に、お花の紅紫色がとても鮮やかに映えます。

穏やかな風を感じながら歩くのは、とても気持ちが良いですね。

絵本の世界!?つつじのトンネル

遊歩道の中で、この「つつじのトンネル」がとても印象的でした。

紅紫色で作られたコバノミツバツツジのトンネルは、絵本に描かれているかのような風景。

まるでどこか物語の世界につながっているのではないかという気がしました。

春の木漏れ日の中、このトンネルを歩いていると、嫌なこともすべて忘れて、なんだか幸せな気分になることができますよ。

案内猫さんに出会った!

つつじのトンネルを抜け、冨士神社の手前で写真を撮っていると横を通り過ぎる猫さん。

そのまま歩いて行くのかと思っていたら、神社まで案内してくれるようで、私が写真を撮っている間、待っていてくれました。

「ちゃんと付いて来ているかな?」と何度も振り返って…可愛すぎる(笑)

「私が動くと神社へ向かう&私が止まると立ち止まる」という動きを繰り返し、最後まできちんと案内してくれました。

とてもかわいい案内人…いや、かわいい案内猫の突然の登場のおかげで、さらに癒されたお散歩になりました!

30分ほどのお散歩でしたが、十分にコバノミツバツツジを楽しむことができました。

みなさんも紅紫色に染まるシーズンに「冨士神社里山一帯のコバノミツバツツジ群生地」を訪れてみてくださいね。

冨士神社
住所:愛知県豊川市萩町神田10番地
アクセス:名鉄「名電赤坂」駅下車 徒歩約50分
JR飯田線「豊川」駅よりタクシーで約25分
TEL:0533-89-2206(豊川市観光協会)