真夏に雪を降らせた!?自然豊かな設楽の地にある「田峰観音」

天気がよかったので、新城市から設楽町方面へドライブ。設楽町にはいり、国道257号線を走っていると、左側に「田峰十一面観音(だみねじゅういちめんかんのん)」と書かれた案内表示があります。この案内につられて、今回は、ドライブの途中で参拝へ行ってきました!山と川に囲まれた、自然の豊かなところで、空気がおいしいですよ!

国道257号線から、案内に沿って、山を登っていきます。道が細いので運転には気をつけてくださいね。5分くらいで、広々とした駐車場に到着。

さっそく車をとめ、階段を登り境内へ。大きな杉の木。青空に緑の木が映え、とてもキレイでした。

小山にある境内に参拝へ

三河三観音のひとつと呼ばれる「谷高山 高勝寺 田峰観音(やたかさん こうしょうじ だみねかんのん)(以下、田峰観音)」は、「田峯城(だみねじょう)」の守護のために創建されました。毎月17日の月例祭や“田峯田楽(国指定無形民俗文化財)”や“奉納歌舞伎”が行われる、2月の大祭には、多くの人が訪れ、にぎわいます。
江戸時代には、村人の願いにより、“真夏に雪を降らせた”というご霊験で有名だそうです!

静かな境内で、参拝。松芽観世音菩薩(まつめかんぜおんぼさつ)と十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)がまつられています。

こちらは、“楽堂の天井絵”。
鳥や花など、さまざまな絵が描かれており、どれも繊細でステキでした。

有形民俗文化財の“田峯の地狂言舞台”。

今年は田峰観音例大祭の一般公開が中止となっていましたが、来年は例年通り行われるといいですね。

駐車場にも人気!?の立ち寄りスポット

駐車場にも立ち寄りスポットがあるので、紹介します。
まずは、“田峯特産物直売所”。地元で採れた野菜やくだもの、特産品の販売をはじめ、五平餅やおそばなどの軽食を食べることもできますよ。

周辺に五平餅屋さんがいくつかありますが、お米がおいしいと評判で、こちらの五平餅も人気なようです!

“田峯観音浄水(田峯観音祭祓水)という名水の水取り場”!ありがたいご利益もあるとのこと!奉納の際には、役者が身を清めるご神水でもあるそうですよ。

この日もタンクを持って、次から次へと水を汲みに訪れるかたがたくさんいました。

駐車所に車をとめるだけではなく、直売所や水取り場も寄ってみてくださいね。

田峰観音周辺の散策もおすすめ!

田峰観音の駐車場からは、奥三河の代表的な山城である「田峯城」が見渡せます。看板の方向を見ると、お城があります。再建された、物見台や本丸の見学をすることもできますよ。

遠くまで広がる山々と田峯の里のステキな風景を見ているだけで、こころが晴れますね。イチョウの黄色がうつくしく鮮やかでした。

お城のほかにも、お寺や神社もあるので、田峯遊歩道をめぐる散策もおすすめですよ。

参拝や田峯を散策したときに、時間があれば、田峰観音から車で6分ほどの場所にある「道の駅したら」に寄るのもおもしろいと思います!買い物や食事だけでなく、日本酒造り体験をしたり、奥三河郷土館で設楽町の歴史を学んだりできますよ。

市街地にある寺院とはまた違った魅力をもつ、自然あふれる山深い場所にある、田峰観音へ参拝に訪れてみてはいかがでしょうか。

田峰観音
住所:愛知県北設楽郡設楽町田峯字鍛治沢14
アクセス:JR飯田線本長篠駅から豊鉄バス「田峯」下車 徒歩約20分
東名高速道路「豊川IC」から車で約1時間
新東名高速道路「新城IC」から車で約30分
TEL:0536-64-5028