旬の三河野菜を楽しむ繊細な一皿!豊橋駅前フレンチの名店「aru」

豊橋駅から徒歩6分の、本格フレンチレストラン「aru(アル)」。

完全予約制のお店で、メニューはランチ・ディナー共に、saisonコース 11,000円 (税抜き)1種類のみ。

レストランを営むグルメな友人から、今「aru」が豊橋No.1のお店だと聞いたのは、もう2年ほど前のこと。

コロナの自粛でストレスMAXだったある日、「えいっ!」と予約して行ってきました!

雑居ビルの2階にある洗練された異空間!

お店は雑居ビルの2階。
板張りの階段を上がると、木を基調としたインテリアに囲まれた、洗練された異空間が広がります。

おしゃれ空間なのに気おくれしないのは、オーナー夫婦と木製家具のあたたかい雰囲気があるからでしょうか。

わたしたち以外では、“おひとりさま” が2組。
優雅なランチのはじまりです!!

三河野菜を軸にしたメニュー構成!

本日のコースメニューは以下12種類(お品書きには、軸にする素材のみ記載)。

素材名のみが書かれたお品書きは、初めて見ました。
三河の地図も描かれていて、「三河愛」を感じます。

ドリンクは、ワインペアリングを注文。
(ワインペアリングとは、料理にマッチするワインを、お店側がセレクトしてくれるサービス)

aruのオーナー夫婦は、共にソムリエ資格を持っており、今回は、近年注目を集めている日本ワインを中心にセレクトしてくれました。

ワインは6種類提供され、一杯あたりのワインの量によって値段が3段階にわかれます。

  • 120ml 8000円
  • 60ml 6500円
  • 30ml 5000円

野菜の味を引き出す繊細な料理!身体がよろこぶ!

1種類目のドリンク、シャンパン 「BLIARD MORISET」がサーブされました。
(写真のワインの量は120ml)

シャンパンから始まるコース料理なんて、何年ぶりでしょうか!
くー!泣きたくなるほど、うれしい瞬間です。

そして、一品目の料理が運ばれてきました。

ホワイトアスパラガス

水にホワイトアスパラガスのエキスを浮かべた、冷製スープ。

正直、度肝ぬかれました。
水に浮かんだアスパラエキスですよ!?

口にふくむと、さわやかで甘いアスパラの味と香り。
胃がよろこんでいるのを感じます。

ミニトマト 田中さんの無農薬苺

ミニトマトのタルト&エディブルフラワーと苺(写真は2人分)。

エディブルフラワーの下に隠れている苺の甘いこと!
シロップ漬けかと思いました。

新玉ねぎ 初鰹

初鰹の燻製 新玉ねぎのピューレ乗せと、ペアリングワイン:山梨 赤ワイン 「BOW」。

「鰹に赤ワイン!?」と驚いたのですが、全然生臭くないのです。まさにマリアージュ!

お店の方が、素材の生産地と生産者のお名前まで伝えてくださいます。

北河さんのグリーンアスパラガス

アスパラのバターソテーに、ペアリングワイン:北海道 白ワイン 「YAMAZAKI 2017」。

白ワインの酸と、乳化したバターソースの酸のコラボレーション。
こだわりの器と、繊細な盛り付けに、目もよろこびます。

豊川ロッソトマト

ロッソトマトとあおやぎ貝、トマトベーコン添えに、ペアリングワイン:北海道 白ワイン 「PINOT GRIS 2018」。

貝の食感がPURIPURIどころではなく、BURIBURI!新鮮さが伝わります。

春大根と石鯛

お店の方が透明なスープを目の前で器に流し込んでくださり、完成する一皿。美しい!
そして春大根が甘い!

ホワイトアスパラガス

焦がしバターとホワイトアスパラガス、みょうがピクルス添えにペアリングワイン:山梨 白ワイン「K18AK_DD 」。

ワインペアリングの醍醐味を、一番感じさせてくれたペアです。
ワインを飲むことで、使われている素材の味が際立ち、より深くお料理を味わうことができるのですね!

仔羊

仔羊のローストに、ペアリングワイン:新潟 赤ワイン 「花火 2020」。

お野菜一つ一つが味が濃く、仔羊の焼き方はレアで、臭みは一切ありません。

コロナ禍からの復興の願いを込めて作られたワイン「花火 2020」。
お店の方がワインの背景まで、ご説明くださいました。

お料理をいただきながら、生産者の方への感謝までわきあがってきます。

デザートは3種類!

最後はデザートです!
3種類のデザートを、アフタードリンクと一緒にいただきます。

アフタードリンクは以下3種類から選びます。

  • エスプレッソ
  • コーヒー
  • ハーブティー

やよいひめ

苺(やよいひめ)のデザートは、目の前で苺の液体窒素パウダーをかけて完成!

八朔 甘夏

甘夏シャーベット、八朔ラングドシャは、自家製のラングドシャと、八朔の酸味がマッチしておいしい!美しすぎませんか、この盛り付け。
お花も全部食べられます。

不知火(しらぬい)

不知火のタルトは、薄いタルトの食感がたまらない一品。
何個でもいけそう!

どのデザートもおいしく、繊細で美しく、ステキなコースのフィナーレを飾ってくれました。

地元野菜のフレンチを堪能できるお店

以上、今回は旬の三河の野菜を軸にメニュー構成をしている、本格フレンチレストラン「aru」をシェアさせていただきました。

食事の量は、女性の私で腹八分という感じで、野菜中心の身体に優しいコースだと感じました。

フレンチは胃にもたれる、こじゃれた店は肩がこる… という方も、負担なく楽しんでいただけるお店だと思います!

豊川出身のオーナー夫婦にお話を聞くと、お客様の中には、東京や大阪からわざわざ来店する方もいるそうですよ!

ぜひ一度、選び抜かれた三河野菜を、繊細なフレンチの一皿に昇華させる名店「aru」へ、おとずれてみてはいかがでしょうか?

aru
住所:愛知県豊橋市広小路2-28 吉田ビル 2F
アクセス:JR東海道本線・飯田線「豊橋駅」から徒歩約6分
TEL:0532-54-5518(前日までの完全予約制、オンライン予約も可能)
営業時間:ランチ 12:00
ディナー 18:00-L.O.19:00
定休日:日曜日、不定休
駐車場:なし(駐車券発行なし)
※詳細は公式HPをご覧ください。